カテゴリ

過去の記事


<<前のログ 次のログ>>
2007年06月13日 10:47 ジェット好き

PCvsPC?

PC's down with a virus
Photo by nimboo
 マイクロソフトがWindows 98/Meのサポートを終了して1年経とうとしています。
先月情報処理推進機構(IPA)はWindows 98/Meを使い続けることのセキュリティ上の危険性を訴える発表をした。
危険なWin 98/Meは使うな、代わりにLinuxがあるよ――IPA (@ITNews)
http://www.atmarkit.co.jp/news/200705/07/ipa.html


 現状ではWindows 98/Meの使用率はそれほど多くはないと思っていたら、「文部科学省によれば、現在全国の小中学校高校で約40万台のPCがサポート切れのOSで稼働している。」ということらしい。
使う側としては、使用に問題があると思っていないとか馴染んだ物が良い等と合わせて予算の問題などでパソコンのアップグレードは先送りされていたのでしょう。
 そんな現状に「渇」を入れるべくICT教育推進プログラム協議会は6月6日、マイクロソフトの支援を受け、2007年末までの期間、「学校向けWindows 98/Meインフォメーションセンター」を設置すると発表した。
98/Meの教育機関向けセキュリティ相談窓口設置、ICT(@ITNews)
http://www.atmarkit.co.jp/news/200706/08/ms.html

 「Windows 98/Meインフォメーションセンター」とは「古いWindowsを使用していると危険です、速やかに新しいパソコンを導入して下さい、その方法を指導しますよ...」というところのようです。
一方、松戸市ではアルファシステムズという所が、松戸市教育委員会所有の教育用PC約1000台を、LinuxディストリビューションのKNOPPIXを使うことで再活用可能としたと発表されました。
松戸市、学校導入済みPC1000台をKNOPPIXで再生(@ITNews)
http://www.atmarkit.co.jp/news/200706/06/matsudo.html

 再活用する予算は1台当たり5000〜1万円かかるのだそうですが、Windowsを新しくするよりはるかに易く出きるようです。
新しいWindowsの場合は古いパソコンでは動作しないので買換えが必要になるためLINUXを使用した良い例だといえるでしょうが、この動きが全国に波及する事を恐れたマイクロソフトが上記インフォメーションセンターを設置したとすると面白い話なのですが、どうなのでしょう?

 最近、パソコン大手「華碩電脳(ASUS)」が200米ドル(約2万4000円)を切る超低価格のノート型パソコンを発表(台湾で8月下旬に発売される予定)し話題になっています。

 米マサチューセッツ工科大では、メディアラボが中心となって作った非営利団体「OLPC」が、以前から100米ドルのノート型パソコンの開発にに取り組んでおり、台湾の大手「広達電脳(クアンタ)」製造で今年の秋には販売が開始される予定だそうです。
(途上国教育機関向けのため一般販売はされない)

 パソコン自体の価格が下がってしまえば買換えは容易になるはずなので、このOSにWindowsが使用されていればマイクロソフトも「安心」ということなのでしょうか?将来的にも同じ問題が発生する可能性は否めません。

偶然、上記記事を同時に知る事になったため、自分なりに面白く読むことが出来た。
写真は "PC vs Mac" のアメリカ版CMで日本版とほぼ同じ内容のようなのですが、バリエーションは多いみたいです。

参考
 USA版Mac CM
 日本版Mac CM
トラックバックURL http://rs-skeleton.com/qw/tbr.cgi/510